アクアライト

全モデル
（２００８年３月）

ギアオイル交換に関するアドバイス情報

ギアオイルの注入は　オイルが固い為必ず　下部から注入して下さい。
上からでは　エアーが抜け無いので入りません。
その際　無理に作業すると　エアーが入り　適量入って無い状態になる場合が有ります
量が少ないと上部（インペラの下あたり）に有る　ベアリングへオイルが回らなく
焼き付く事例が有ります

ガスケットは必ず交換して下さい。

店長コメント
当店では　排出時は　プロペラが少し上になる角度で行い＊１
注入時は　プロペラが少し下になる様な角度に変え
下部から入れて　上部から少しオイルが出た所で　一度作業を止めます＊２
それから　プロペラ回して　ギアを回転させ　エアーたまりなど無い様に注意します
わざと時間を置き　エアーを出来るだけ抜きます
それから　再度作業再開して　プロペラが水平になる様にして　オイルを下から入れます
上から出て来る　オイルにエアーが含まれれ無い事確認して
上部ねじ締めてから　急いで下部ねじ締めます＊３

＊１　機種により　下部の抜く位置が異なります　マーキュリーなどにプロペラ外した中にドレンが有る機種が有りますので　逆になります
＊２　当店では機械的にするので　そのまま停止ですが
　　　普通は無い為　一度ボルトで止めて下さい
　　　その間に他の作業して　十分すぎる時間（３０分以上）をお勧めします
＊３　いつも頑張って　急いでますが　多少はこぼれます（涙）
　　　それぐらいは平気です
　　　＊２以降　エアー抜けた後　わりと入る事が有ります　それを感じこのやり方で行ってます